今週のお題特別編「春を感じるとき」
〈春のブログキャンペーン 第1週〉

私が春を感じるときは、本屋さんにテキストが並ぶとき、また、体中を締め付けていた冷気が緩み、ふぅっと落ち着けるときです。不思議なことは時々桜の香り、って言葉を見ますが、私にはいくら桜の花をかいでも分かりません。私だけ?

野中ともそ「チェリー」

アメリカのサクランボの里で主人公の少年が、遠い親戚の70を過ぎたモリーに会う。奇抜な服装と行動、お婆さんとはかけ離れている話方に主人公は戸惑う。だが、しだいに彼女の求められていることをしたいという姿勢、限りない優しさ、楽しさ、悲しさに惹かれていく。それは年代の国もを超えて。この書を読むと読者はいろんな感じ方をすると思う。ただ共有すると思うことは、必ずモリーに親しみを持つだろうということ。植物動物を何より愛し、魔法のような料理の腕を振るい、目に見えない友と過ごす。ストーリーだけ見るとありえないと思うが、読むと理解できると思います。ぜひ一読を。

 

チェリー(ポプラ文庫)

チェリー(ポプラ文庫)

 

 

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今年度

もっと強い人になろう。もっと優しい人になろう。もっと人の心遣いが分かる人に、そしてそれを素直にお礼を言えるように。

グループホームで働くようになって、居住者様の助けなしでは暮らせない環境の中、助け助けられを改めて身に沁みるようになりました。

頭の鈍い私はいつも助けてもらうばかりで。

生きててよかったと思って頂くのが最終目標だけれど、この毎日も楽しく過ごしていただきたい。

私に何ができるだろう。

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今週のお題「卒業」もういい加減卒業しなければならないことは、いきなりの欠勤。今どのような体調なのか全然分からないのです。

体を温め、生姜をとり、ポポンSをのみ、お肉を食べ…なぜか食べモノばかりですが、なのに体調を悪くし、だるい。我慢して通勤中、泣けてくる。施設の中では同僚に迷惑をかけたり嗤われたり。

如何すればよいかわからない状態。う~ん

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これからの誕生日

 

これからの誕生日 (双葉文庫)

これからの誕生日 (双葉文庫)

 

 ある女子高校生グループが、交通事故に巻き込まれ、一人を除いて亡くなってしまう。この小説は亡くなった者への悲しみとともに、生き残ってしまった者の、どうして私が助かって友は死んでしまったんだろうという感情を追求してゆく。外出にさえ罪悪感を感じてしまうほどに。様々な人からの視線で、語られ尾ひれ背びれが付き、憎まれ、好機の目で見られ。誰もが批判したがっている。彼らの世界観は狭いというのに、少女は傷つく。

この状況は思い当たる方は多いだろう。近年は死が近くなってきている。小説の少女は、少しづつ回復してゆく、一生、悪化、回復と続いてゆくだろう。でも、明るい方向へ受容していけばよいと思う。

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お久しぶりです。

こんばんは。1年ぶりですね。この間他のサイトでずっと読書記録を付けていたのですが、投稿できる文字数が少なく、他者からのスターばかり気になってきてしましました。なので、この場を再び復活し、読書について、絵について、じっくりと語っていきたいと思います。

更新は休日になるので、空いてしまうときもございますが、あぁ。こいつまだ描いてるな、と遊びに来ていただけると幸いでございます

 

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プライベートでやりたいこと

今週のお題「2014年プライベートでやりたいこと」

昨年は念願のスカートデビューをしました。寒かった…今年のプライベートの目標は、小池龍之介先生の座禅セッションに参加することです!!

大学の特別講義で現れ、女学生皆を虜にして去って行った先生…またあの天然トークを拝聴したい…!